ふるさと納税

急ぎましょう!2019年ふるさと納税は高還元率な返礼品が次々に消えています

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ふるさと納税の返礼品

2019年ふるさと納税は5月で一区切りです。急いで納税に向けて動き出しましょう。

2019年6月から制度の対象外となる4つの自治体(泉佐野市・高野市・小山町・みやき町)が決まり、6月からの「面白くない」ふるさと納税が間近に迫っています。

 

そもそも、2019年は最初から「改正地方税法の施行(2019年6月)」というタイムリミットがあり、日に日に高還元率・地場産品以外の「うまみのある返礼品」がふるさと納税サイトから消えていました(総務大臣の通知に従わない自治体に対して、総務省は特別交付金の減額という実力行使に出で加速しました)。

初心者が多く使う「ふるさとチョイス」は、一部の地場産品以外の返礼品を掲載を早々に止めていきましたね。ふるさと納税の雄である大阪府泉佐野市は税制優遇の対象外を覚悟に色々とやっていますが、どんどんと条件が悪くなっています。

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返礼品のドライブレコーダー
ふるさと納税の返礼品でもらえるドライブレコーダーまとめ

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ということで、今回はふるさと納税歴6年目の私が考える「2019年ふるさと納税の戦略」「現時点のオススメな返礼品(全滅状態)をお伝えしたいと思います。

2019年ふるさと納税の戦略

2019年は早い段階から色々な激動が起こっています。

総務省は、「還元率3割・地場産品」のルールを守らない自治体に対し、制度の対象外とするかの「ヒアリング」を行うことを決定しています。既にアナウンスメント効果で多くの自治体が通知違反の返礼品を取り下げている中、これは事実上の「見直し勧告」なので、既に自治体は一気に取り下げに動きました(ふるさと納税の制度から外されてしまうので当然です)。

他にも2019年10月の消費増税があると仕入原価が上がるため、今よりも実質的な還元率が下がると想定されます。

これを前提にすると、2019年は下記のように動くことが求められるでしょう。

  1. まずは自分が求める目的を再確認しましょう
  2. 2019年の寄付金の控除上限額を把握してください
  3. お目当ての返礼品を見つけたら「今すぐ」寄付しましょう

ふるさと納税自体を焦らせる意図はないので、後で後悔しないためにも、そもそもの話から確認するようにしてください。

 

まずは自分が求める目的を再確認しましょう

2019年ふるさと納税で急いだほうがいいのは、「高還元率(還元率30%超)」か「地場産品以外(ギフト券・家電など)」または両方を求める場合です。

それ以外の「還元率30%以内」かつ「地場産品」であれば、地方税法が改正される予定の2019年6月以降に動いても問題ありません。上限の決まった低い還元率の地場産品を選ぶだけの話です。

2018年末でも残っていた「還元率50%~60%のような返礼品」「Amazonギフト券コード・JCBギフトカードなどの金券類や現金同等物」を求める場合、自治体が返礼品を取り下げたら終わりなので、これは早く動かないといけません。既に2019年に入って定番のギフト券などは一部を除いて消えました。

この前提をもとに2019年の動き方を考えましょう。還元率1%でもトクしたいという気持ちがないのであれば、特に無理する必要はありません。

 

2019年の寄付金の控除上限額を把握してください

次に、焦っておかしなことにならないように、自分が今年(2019年)に寄付できる控除上限額(自己負担2,000円)の見込を把握してください。

注意しないといけないのが、今年の上限金額は「2019年の所得」を基に決まるという点です。サラリーマンなら2019年12月にもらう源泉徴収票で初めて正確な金額が分かります。すごい先の話ですね。

ふるさと納税の返礼品
源泉徴収票は受け取った?ふるさと納税に使い残しがないか確認しましょう

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ふるさと納税サイトのシミュレーションで今できることは、「2018年の所得」を参考にしたもので、2019年に受け取る給与等から控除される所得税・住民税の話です。今年の寄附が控除される来年の話ではありません。

そのため、下記に気を付けて今年の上限金額を見積もってください。

  • 2018年12月の源泉徴収票をもとにしたシミュレーションは、今年も昨年と同じ所得・控除等だった場合の上限金額です
  • 特に、2019年の所得が減る・控除が増える可能性のある人は注意してください(控除金額上限も減ります)
  • 寄付上限金額ギリギリまで寄付するのではなく、多少のバッファをもって寄付しましょう

結婚で控除が増えるなどは予測できそうですが、海外転勤など今年1年間に何が起こるかは分からないので、2019年の上限金額を早い段階で正確に把握するのは難しいでしょう。そのため、ある程度の金額分は、割り切って年末まで持ち越すのも一つの選択肢です。

ちなみに、私は2018年よりも2019年は所得が減る見込なので、昨年よりも寄附上限金額が減ることを想定して寄付しました(2019年ふるさと納税も6割は終わっています)。

 

お目当ての返礼品を見つけたら「今すぐ」寄付しましょう(本題)

ここからが本題で、ふるさと納税サイトにお目当ての返礼品があったら、「後で」と思わずに「今すぐ」に寄付することをオススメします。

2019年6月に施行される改正地方税法が間違いなくタイムリミットですが、それよりも前に自治体が自主規制で動き出すのは間違いありません。大手ふるさと納税サイトも通知違反の返礼品は取り扱いを止めてしまいました。

去年1年間ずっと物色していた人なら分かると思いますが、2018年9月以降は高還元率な返礼品が予告なく急に消えることが頻発しています(そして大多数が復活しません)。さらに、今年は総務省が実力行使に出ており、徹底抗戦中していた大阪府泉佐野市も耐えることができませんでした(3月31日で一旦終了し、税制優遇対象外に当確したことで4月2日に再開)。

 

リストから消えた返礼品(ふるなび)

前日まで問題のなかった返礼品のリンクが急に「指定された返礼品は見つかりませんでした。」に変わるのですが、そのときのガッカリ感を経験する必要ありません。私は、茨城県つくばみらい市にあった「60%還元のジェフグルメーカード + Amazonギフト券コード2%分」を「明日寄付しよう」と思って寄付し損ねました。

そのため、「あるうちに寄付しておく」のを基本に動きましょう。

2019年ふるさと納税で残っている高還元率・地場産品以外の返礼品

いつ消えるか分かりませんが、下記の情報も記事を書いている「今はある」というだけの返礼品だと思ってください。

2019年に全ての返礼品を取り下げて全面見直しの後、サーティワンアイスクリーム ギフト券8枚(4,000円分)リンガーハットグループ共通商品券8枚(4,000円分)を復活させた静岡県小山町のような例もあります。

 静岡県小山町は27日、ふるさと納税の寄付の受け付けを来年1月1日から当面の間、中止すると発表した。六つのポータルサイトは全て掲載を止める。町シティプロモーション推進課の担当者は「制度改正を見据え、返礼品と返礼割合を見直したい。業者との調整などもあり、準備のため時間が必要」としている。
小山町、受け付け中止 返礼品、割合見直し 制度改正前に来月から - 2018年12月28日 毎日新聞

それでは、実際にまだ残っている高還元率な自治体存続できるか分からないグレーゾーンな返礼品を見ていきましょう。

 

新潟県燕市(電化製品)

次も三条市と同じ新潟県の燕市(つばめし)です。スプーン・ナイフなどの金属洋食器で国内生産シェア90%以上を占める名産地ですね。

ここも素人御用達の「ふるさとチョイス」のようなサイトにはありませんが、「ふるなび」には高還元率の家電製品が残っています。

燕市の人気返礼品ランキング(ふるなび)

 

amazon価格比で還元率50%超もあるので、定価や量販店価格比で70%超のような還元率も存在しています。今のところ、どれも総務省からはNGが出される案件でしょう。

 

燕市の家電については、還元率を調べて一覧にした記事を書いています。家電の返礼品に興味があれば、ぜひ参考にしてください。

ふるさと納税の返礼品
ふるさと納税で「高還元率な家電」の返礼品は新潟県燕市を残すのみ

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静岡県小山町(金券類)

2019年の復活で還元率3割以内になったので「高還元率」ではありませんが、グレーゾーンな全国で使える金券を返礼品にしている静岡県小山町(おやまちょう)です。

サーティーワンアイスクリーム ギフト券8枚(2019年)

サーティワンアイス商品券8枚(4,000円分)(ふるなび)
リンガーハットグループ共通商品券8枚(4,000円分)(ふるなび)

静岡県小山町への寄附でもらえる返礼品一覧(ふるなび)

 

これらは総務省が明確に認めている金券類から見てグレーゾーンなので、これは存続できるか怪しい気がします。これを認めると、無理筋な金券類の取り扱いを認めるようなものでしょう。

サーティワンアイスクリーム ギフト券
5月で終わり!ふるさと納税で人気な小山町のサーティワンアイスクリーム商品券

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愛知県幸田町

知っている人は知っている有名な伏兵のような存在が愛知県幸田町(こうたちょう)です。

ロジスティクス(物流施設)が町内にあるということで、エアウィーヴ製品「隠れた3割以上の還元率」で用意しています。取り扱いのある「ふるなび」「ふるさとプレミアム」では人気ランキングの常連ですね。

airweaveのピロー スタンダードはAmazon・楽天の最安値で14,904円のため、最安値を使って厳しく見ても還元率 33.8%です。

エアウィーブ製品はAmazonギフト券コード 3%還元のキャンペーン中の「ふるなび」「ふるさとプレミアム」で寄附するようにしましょう。間違っても何のメリットもない「ふるさとチョイス」は選ばないでください。

愛知県幸田町の返礼品にあるエアウィーヴ

エアウィーヴ ピロー スタンダード - ふるさとプレミアム
エアウィーヴ ピロー スタンダード - ふるなび

ピロー(枕)の他にもエアウィーヴ製品があるので、敷布団や抱き枕などを探している人も一度見てみてください。もともと高価な商品なので、必要な寄附金額もそれなりに高額です。

エアウィーブ返礼品一覧 - ふるさとプレミアム
エアウィーヴ返礼品一覧 - ふるなび

 

ということで、いつの間にかこれくらいしかオススメできるものは無くなってしまいました。

※ 生鮮食品は価格が不明かつ当たり外れがあるので対象外にしています

 

2019年ふるさと納税は一寸先は闇です

2018年は9月から急激に高還元率の返礼品が消えていきました。年初から11月までに高還元率の自治体は1/20になり、2019年になって定番・鉄板だったものが消えて、今なお減少に歯止めがききません。

参加自治体と返礼品が多いだけの「ふるさとチョイス」はグレーゾーンの取り扱いを徐々に止めていて、年末の100億円キャンペーンで有名な「さとふる」も及び腰な感じが伝わってきます(上で説明した燕市も「さとふる」では家電の取り扱いがありません)。

いつまで続くか分かりませんが、ふるさと納税サイトは今のところ「ふるなび」か「ふるさとプレミアム」の二択です。

グレーゾーンな返礼品の取り扱いも継続しており、返礼品とは別にamazonギフト券コード も上乗せされるので、少しでもおトクに寄付したい人は他に選択肢がない状態でしょう。

 

「ふるなび」はAmazonギフト券コード 3%分が還元されるキャンペーン中です(終了時期未定)。
Amazonギフト券 コード還元キャンペーン - ふるなび

 

「ふるさとプレミアム」は2019年5月31日までAmazonギフト券コード 3%分が還元されるキャンペーン中です。
「ふるさとプレミアム」Amazonギフト券のコードプレゼントキャンペーン

 

異変がないか定番品と自治体を毎日チェックしていますが、2019年は明日にも何が起こるか分かりません。

経験則として、週明け・月替わりは大きな動きがあるタイミングなので、「また後で」には気を付けてください。消えるときはあっという間です。

リストから消えた返礼品(ふるなび)

 

油断せず、2019年も満足できる「ふるさと納税」ができるように、この記事がお役に立てれば幸いです。

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