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掃除の手間から解放!加湿器を買い替えるなら象印のスチーム式がオススメです

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象印のスチーム式加湿器(EE-RN50,EE-RN35)

 

春の訪れも感じる日も増えてきましたが、三寒四温とは言いつつも、まだまだ寒さを感じる日も多いですね。

暖かくなり始める3月・4月も油断してはいけません。実は、3月・4月は11月・12月と同じくらい空気が乾燥している時期なので、引き続き体調や肌の健康には気を付ける必要がある季節です。

日本の月別平均湿度(気象庁データ)

美容経済新聞

 

特に、油断するとすぐにケアをサボりがちになる人は注意しましょう。

乾燥の季節は顔のシワが作られやすくなる季節で、自分は「乾燥肌ではない」と思っている男性も注意が必要です。汗を書いていないのにベタつく肌は乾燥のサインです。

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というこで、しばらくは気を抜けない季節が続くわけですが、毎年この時期は加湿器の値段が下がり始める買い時・買い替えのチャンスでもあります。次の乾燥シーズン前よりも、乾燥シーズンの終盤に価格が下がるのが一般的です(価格のピークは乾燥注意報が出始める頃です)。

今の加湿器に不満のある人は、ぜひ買い替えを検討してみてください。

加湿器選びの決め手は「加湿力」と「掃除の簡単さ」です

家庭によって加湿器選びで重視するポイントは色々あると思いますが、「加湿する(加湿力)」という本来の目的を見失わないようにしましょう。

「加湿」があって、その次に「デザイン」「電気代」「衛生面」「商品の安さ」などがあり、その優先順位を見誤ると正しい加湿器には巡り合えません。

 

加湿力の観点から選べるのはスチーム式のみ

先に結論から書いておくと、選ぶべき加湿器は「スチーム式(加熱式)」の一択です。

他の方式も改善してきてはいるものの、まだまだ本来の目的を十分に果たせないのが理由です。

スチーム式・気化式・超音波式の違い

スチーム式以外(超音波式・気化式・ハイブリッド式)は最優先すべき「加湿力」が弱いので、そもそも広い部屋では役に立たないものが多く、湿度の低い日には加湿が追いつかないという残念なことになってしまいます。これは方式が悪いというよりも、そういう用途の商品だと思ってください。

本来、加湿だけならば、石油ストーブの上にヤカンを置いて沸騰させておけば事足りるものです(これを工夫したのが「スチーム式」です)。

実際にはそうもいかないので、状況に応じて使えるように色々な方式で加湿器を作っていますが、その加湿能力はヤカン(スチーム式)には勝てません。濡れタオルを室内干しするのが「気化式」で、水滴を細かくした霧吹きで水を吹いているのが「超音波式」です。

「超音波式」はオシャレなデザインが多く見た目も加湿されている感じはありますが、加湿能力としては一番低く不衛生になりがちなのが現実です(雑菌をバラまいているなんて言う人もいますね)。

 

スチーム式の弱点・デメリットは「掃除の手間」

一方、スチーム式は「電気代が高い」と言われますが、それは本来目的の加湿を行うための必要経費です。

そこを渋ると本来の目的から外れてしまい、加湿力の弱い「超音波式」や「気化式」を選ぶことになってしまいます。これも加湿器選びを誤ってしまう大きな理由の一つでしょう。

それよりも、スチーム式の最大の弱点・デメリットは「掃除の手間」です(スチーム式は最も清潔なので衛生面の話ではありません)。

「掃除の手間」の中身としては、「実際の掃除が大変」という話と、製品によって必要になる「消耗品による費用負担が軽くない」という2点が挙げられます。

上記の2点は、スチーム式の宿命でもある「スケール」との戦いとも言えます。

スケールとは(東京都水道局)

硬度の値について - 東京都水道局

スケールとは「水道水に含まれるカルシウム・マグネシウム・シリカ(二酸化ケイ素)・鉄分などの蒸発残留物」のことで、とくにシリカはボイラー掃除でプロの業者でも面倒に思うような存在です(石英ガラスの成分で、石のようなものです)。お湯を沸かす電気ケトル(電気ポット)でも中に白いものが残りますね。あれがスケールです。

お風呂場の鏡にも付いて、ウロコのようになっているのもスケールです。あれを掃除したことがある人なら、本当に厄介者なのが理解できるでしょう。

鏡のうろこを除去する掃除方法
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そして、加湿器のタンク内に残る蒸発残留物を掃除したり、それらが付着して消耗品(もしくはパーツ)がダメになってしまうのが、スチーム式が抱える最大の弱点・デメリットです。時間とランニングコストに直結する話ですね。

残留物の性質(酸性・アルカリ性)に合せた科学的な掃除方法はあるものの、それを踏まえても手間なことに間違いはありません。

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加湿力があって・安くて・掃除も要らないような夢の加湿器はない、ということです。

 

「スチーム式」加湿器の弱点を最小化したのが象印です

ここまで、そもそもの加湿力に難のある「気化式」や「超音波式」は最初から選択肢から抜いて良いですが、「スチーム式」にも「掃除の手間」という弱点・デメリットがあることをご紹介しました。

加湿器の方式として「スチーム式」が優れているのは間違いないので、この弱点・デメリットさえ克服できる機種を選べば良いわけですね。

そこで、唯一オススメできるのが象印マホービン(ZOJIRUSHI)の加湿器です。今のところ、本当に唯一です。

象印マホービン(ZOJIRUSHI)の加湿器

スチーム式加湿器 / EE-RN35, EE-RN50 - ZOUJIRUSHI

 

ランニングコストの高い三菱重工サーマルシステムズのスチーム式2台を経験した後、ようやく辿り着いた結論です。この結論を見つけるまでに、長い時間とお金がかかりました。

ちなみに、「スチーム式」加湿器の人気ランキングでは、象印の現行モデルが両方とも上位にランクインしています。分かっている人は間違いのない選択をしているようですね。さすがです。

加湿器の売れ筋ランキング

 

価格としては、ポイント還元などを考慮しない販売価格で 14,000円~16,000円の間で販売されています。これより安ければ、さらに値下げが進んでいるという可能性があります。

 

また、最初から選択肢にすべきでないので、山善・アイリスオーヤマなどの安価な加湿器の購入はスチーム式であってもオススメしません。

記事中にも書きましたが、ヤカンを沸かし続けるだけでも「加湿」はできます。その沸かすエネルギーを単純に電気にしただけなのが安価な加湿器で、「湿度調整(センサー)」「タイマー」などの快適に過ごすための機能が省かれてしまっています。加湿器というよりも、沸騰させない電気ケトルのようなものだと思ってください。

 

「加湿力」は当たり前で「掃除の手間」が劇的に改善

象印マホービンの加湿器は「スチーム方式」なので、当然のことながら加湿力に問題はありません。

そして何よりも、他のスチーム式に比べても圧倒的に掃除が楽なのが特徴ですね。

形状が完全に電気ポットなので、蓋を開けてタンク内に残ったスケールを拭き取るだけで掃除は完了します。

象印マホービンの加湿器は掃除が簡単

今でも三菱重工サーマルシステムズの roomist(ルーミスト)シリーズは人気ですが、象印マホービンの加湿器は蒸発布・イオンフィルター・バイオフィルターなどの消耗品も不要で、設計ミスかと思うくらい掃除しにくい蒸発塔もありません。突起も何もない円筒のタンクを拭くだけで掃除が終わります。この掃除の簡単さは構造の単純さの賜物でしょう。

また、タンクのスケールが取りづらくなってきたら、クエン酸を入れて「クエン酸洗浄」を行なえばスケールも簡単に取り除けるようになります。

クエン酸洗浄は100円ショップにある電気ポット用のクエン酸でもいいので、少し割高な「ポット内容器洗浄用クエン酸 ピカポット(加湿器用)/ CD-KB03K」は買わなくても良いです。

ポット内容器洗浄用クエン酸 ピカポット(加湿器用)- ZOUJIRUSHI

粉末・錠剤の溶けやすさは違うと思いますが、クエン酸はクエン酸です。溶かして酸性溶液にしてしまえば、あとは濃度だけの話です。

 

現行モデルはタンク容量・加湿能力の違う2パターン

象印マホービンの加湿器は2種類あり、違いは「タンクの大きさ」と「加湿能力の違い」だけです。

  • EE-RN50(容量3.0L)
  • EE-RN35(容量2.2L)

 

選び方としては、タンクの大きさではなく、加湿する部屋の広さによって、どちらのモデルにするか選んでください(大きいタンクは広い部屋向け)。

象印の加湿器(EE-RN35・EE-RN50)の商品仕様

大は小を兼ねるということで、大きいタンク(EE-RN50)を小さな部屋で使っても湿度センサーで最適湿度を保つこともできますが、不要な水が多くなるので効率は悪くなります(電気代のムダが発生)。

他にもEE-RM50・EE-RM35という型番の商品もありますが、これはAmazonでのみ販売している型番でEE-RN50・EE-RN35と全く変わらないモデルです。価格を比較されないために、最近の家電はAmazonでの販売分は型番をAmazon専用にしている事情があります。

 

象印マホービンの加湿器にあるデメリット

他社のスチーム式で悩んできた経験からすると、象印マホービンの加湿器は手放しで褒められるほど優れていると思います。

強いてデメリットを挙げてみるとしたら、電気ポットのパーツを流用したかのような外見・デザインでしょう。写真で見ると完全に電気ポットですね。

加湿器です ※電気ポットではありません

ただ、どうしても外見から電気ポットのように、ダイニングテーブルの上に置くイメージをしてしまいますが、他の加湿器のように床に置いてみると実際の違和感はありません。少し高いところに置いてみると、電気ポット感が出るのも事実です。

個人的には、デザインで加湿器を選ぶのは本末転倒だと思いますが、世の中にはこれを我慢できない人もいるかも知れませんね。

象印マホービンの加湿器がオススメな理由まとめ

それでは最後に、ここまで書いてきたことをまとめておきます。

  • 加湿器の目的は「加湿」で、その「加湿能力」はスチーム式が圧倒的に優れています
  • ただし、スチーム式はスケールが発生するため「掃除が手間」でした
  • スチーム式でも象印マホービンの加湿器は圧倒的に掃除がしやすくなっています
  • 見た目が完全に電気ポットなのでインテリアとしてはイマイチです

 

長々と書いてしまいましたが、要約すると上記のような感じでしょう。

同じ価格帯には三菱重工の roomist もありますが、それを2台使用してきた経験がある身としては象印マホービンの一択です。特に、roomist でスケールの除去に苦戦したことのある人には絶対に試してほしい製品ですね。

部屋に置いてみると「オシャレなインテリア」にはなりませんが、見た目ほど違和感もなく馴染むと思います(良くも悪くも存在感がありません)。

新しい加湿器の購入を検討しているかたは、ぜひ象印マホービンの加湿器を選択肢に加えてみてください。加湿器ユーザー歴の長い私が、今までで買って一番良かったと思える商品です。

 

価格は実績価格で 14,000円~16,000円(ポイント還元など未考慮)です。これより安ければ、さらに値下げが進んでいる「買い」な状況だと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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