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1本330万円!サントリー山崎55年の実物写真や特典を紹介します

サントリーのシングルモルトウイスキー山崎55年

当選した作文を有料で公開しています。
サントリー山崎55年の抽選販売に当選した作文を有料で公開します - note

サントリー(サントリースピリッツ)が販売した「山崎55年」の当選報告と、これからの市場価格を予想した記事も合わせて読んでいただければと思います。

サントリーのシングルモルトウイスキー山崎55年
山崎55年に当選しました!買取価格・市場価値はいくらになる?

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今回、当選連絡から約3ヶ月後の2020年6月30日に「山崎55年」が"特別配送"という名の配送で手元に届いたので、そのボトルや同梱されていた内容物などをご紹介したいと思います。素人がスマートフォンで撮った写真なのでクオリティには期待しないでください。

また、興味のある人が多いようなので、最後に「サントリーに転売がバレたとき」についても最後に書いてみました。この商品を転売した人がどんな目に遭うのか、興味ある方は参考にしてください。

「山崎55年」の段ボールに入っていたもの一覧

「山崎55年」は佐川急便の「山崎55年特別配送」という名目で配送されてきましたが、ドライバー1人かつ軽自動車のワゴンによる普通の配送でした。特定の目的でルート配送するだけの話だったようです。受け取りも本人確認なく氏名のサインだけでした。

それでは、さっそく開封していきましょう。

山崎55年の段ボール

こちらが「山崎55年」が入っていた段ボール箱です。

下の画像で右上に貼ってあるシール(ボカシ処理済)に「Bottle ID」がプリントされていて、「山崎55年」のボトル以外にも色々なものにアルファベットの氏名と一緒に印字や刻印されています。

山崎55年の段ボール(別アングル)

中に入っている色々なアイテムに氏名やBottle IDが記載されており、これによりサントリーは個人を特定できるようにしているようです。これから掲載する写真は、これらを全てマスキングしています。

段ボールに入っていた2つの箱

段ボールの中には白と黒の2つの箱が入っていました。

「山崎55年」の段ボールに入っていた2つの箱

「山崎55年」の段ボールに入っていた2つの箱(別アングル)

白いほうが「山崎55年」のボトルであることは明らかですが、黒い箱については全く心当たりのない人が多かったのではないかと思います。

黒い箱に入っていたもの(ミニチュアボトルなど)

まずは紙製の黒い箱から開封していきます。中にはキャンバス生地の箱が入っていました。

帯の付いたキャンバス素材の黒い箱

空けると最初に目に入るのは、購入者の氏名が記載された封筒です。この封筒の中には「購入のお礼(短冊サイズ)」や「納品書」などが入っていました。

氏名の書かれた封筒

こちらが短冊サイズの紙で、表面にはサントリースピリッツ株式会社 ウイスキー事業部からのメッセージが書かれています。

サントリースピリッツ株式会社 ウイスキー事業部からのメッセージ

裏面には「マスターブレンダーがお薦めする「山崎55年」の愉しみ方」が載っています。サントリーホールディングス代表取締役を務めつつ、3代目マスターブレンダーでもある鳥井信吾さんのサインもプリントされていますね。

マスターブレンダーがお薦めする「山崎55年」の愉しみ方

ここで「愉しみ方」として紹介されているのは下記の内容です。

  1. 大きめのブルゴーニュグラスを用意する
  2. 「山崎55年」を少量(10ml程度)注ぎ入れる
  3. ワイングラスをゆっくりとスワリングさせる

まずは、立ち上がる甘やかな芳香をご堪能ください。
その後口に含みますと、豊かな香りと複雑な味わいが混然一体となり、
「山崎55年」の深い熟成感と長く続く濃厚な余韻をお愉しみいただけます。

同じ赤ワインでもボルドーではなくブルゴーニュグラスを推奨していることから、ブレンダーの「香りを楽しんで欲しい」という想いが強く伝わってきます。

続いて、封筒の下に入っているのはマット紙が表紙に使われている冊子です。

山崎55年と書かれた本

中身はサントリーウイスキーの歴史・山崎蒸留所・山崎・山崎55年について、写真を交えながら日本語と英語で説明されている写真集のような内容となっています。

山崎55年の写真集・フォトブック

配送先は日本国内限定かつ日本語での作文が「山崎55年」の応募条件でしたが、冊子は英語も併記されていました。海外の人の手に渡ることを見越しての対応でしょうか。

冊子を取り出すと、その下には台紙に挟まれたカード「山崎55年」のミニチュアボトル(50ml)が入っています。

山崎蒸留所のカードとミニチュアボトル

ノンエイジ(NA)の山崎で用意されているミニボトル(180ml)ではなく、山崎12年で用意されているのと同じ大きさのミニチュアボトル(50ml)です。

収納された山崎55年のミニチュアボトル

ミニボトルの左に配置されているカードは黒い台紙に収まっていて、カードは傷つきやすそうなマット加工された素材です。

山崎蒸留所で使えるテイスティングのカード

カードの台紙とカードの裏面には、このカードの用途が説明されています。応募当初や当選連絡時も全く説明のなかった特典です。

カードが挟まっていた台紙

山崎蒸留所テイスティングカウンターでの無料提供について

  • 有効期限は2021年12月末日までとさせて頂きます。
  • 『山崎』、『山崎12年』、『山崎18年』、『山崎25年』のうち、お好きな1杯を無料でご提供させて頂きます。
  • 山崎蒸留所ツアー、もしくは無料見学を事前にご予約の上、ご来場をお願い致します。
  • 運転免許証、健康保険証、パスポートなど、ご本人確認書類のご提示をお願い致します。
  • ご利用は有効期間中12回までとさせて頂きます。予めご了承ください。

尚、当カードの営利目的の販売はお控えください。f

http://theyamazaki.jp

微妙に表現は異なりますが、カード裏面にも同じようなことが書いてあります。こちらには無料で選べる「山崎」の種類に関する記載がありません。

カードの裏面

山崎蒸留所に行く機会のある人には嬉しい特典だと思いますが、なかなか地理的に行くのが難しい人も多いのではないでしょうか。コロナ禍により山崎蒸留所ツアーや無料見学が中止になったことで、2021年12月末日となっていた有効期限は延長されました。

次は50mlのミニチュアボトルです。ミニチュアボトルにも、ラベルのシールに当選者のアルファベット氏名とBottle IDが印字されています。

山崎55年ミニチュアボトル(正面)

山崎55年ミニチュアボトル(背面)

以上が黒い紙箱に入っていた内容物の一覧です。

白い箱に入っていたもの(山崎55年フルボトル)

続いては白い紙箱に入っている「山崎55年」のフルボトルの梱包を開けていきましょう。

白い布地に包まれた山崎55年の箱

『山崎55年』の公式サイトにあったとおり、ボトルが入っているのは日本産のミズナラ材で組まれた専用箱で、漆塗りされた前面が傷つかないように白い布で覆われています。

白い布地に包まれた山崎55年の箱(側面)

この専用箱の上には「シングルモルトウイスキー『山崎55年』取扱説明書」が置いてありました。

シングルモルトウイスキー『山崎55年』取扱説明書

シングルモルトウイスキー『山崎55年』取扱説明書

< 特製木箱の取扱いについて >
本製品の特製木箱は漆塗を施してございますため、下記注意事項を必ずご確認ください。

  • 木箱正面は鏡面仕上げになっており、素手で触れることにより指紋が付着します。指紋や汚れを拭き取る際は、やわらかい布をご使用ください。
  • たわし、クレンザー等の仕様はお控えください。
  • 美しさを長く保つため、直射日光は特に避けてください。
    また、極端に乾燥した場所に長期間保管されますと、ひび割れが起きることがございます。
  • 漆の上に長期間、物を置きますと変色やむらの原因になります。

私は段ボールを含め全てのものをスムス手袋をして触っていますが、この木箱の漆塗り部分は説明書に書かれているとおり指紋が付きやすそうです。かなり慎重に扱わないと怖いものの、この専用箱も相当美しい逸品です。

正面が漆塗りの山崎55年

開けると「山崎55年」が収納されており、蓋の内側にもアルファベット氏名・Bottle IDが刻印されています。

ミズナラ材の箱に入った山崎55年(正面)

ミズナラ材の箱に入った山崎55年(別アングル)

この専用箱の内側に記載されている文章も載せておきます。

「日本人の手で、世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい」 サントリーの創業者・鳥井信治郎が、京都郊外・山崎の地で日本初の本格的なモルトウイスキー蒸留所の建設に着手したのは、1923年のこと。ジャパニーズウイスキーの歴史を拓いた山崎蒸留所は、以来およそ100年、世界最高の品質を目指し研鑽を積んでいます。

そこは天王山の麓、かつては千利休が茶室を設けた名水の里。三つの川が合流する地点にあり、温暖かつ湿潤な気候は、ウイスキーの熟成に奥深い影響をもたらすものでした。

春、夏、秋、冬、折々の表情をみせる山崎で55年以上の時を過ごした希少な原酒だけを匠の技でブレンド。じっくりと後熱を重ねた後、2020年にボトリングした逸品です。円熟を極めた「山崎55年」の琥珀の滴には、山崎ならではの優美さに、神秘的なまでの香味が重なります。

最後は、本丸の「山崎55年」のフルボトルです。漆工芸の「蒔絵」を施したという「55」の文字が輝いています。

山崎55年のクリスタルボトル

透明なボトルの中に入っている琥珀色のウイスキーも美しいですね。山崎55年のボトルはクリスタル製のため、ガラス瓶の山崎と比べてかなり重量を感じます。

漆塗りの蓋と山崎55年

転売防止策として話題になった氏名の刻印ですが、ボトル背面の下の方にアルファベット氏名・Bottle IDが刻印(エッチング)されています。

このページに載せている画像は全て加工処理していますが、ボトルを正面から見ても背面のエッチングを確認することができます。専用箱に格納した状態では光の加減で視認できません。

以上、サントリースピリッツから送られてきた「山崎55年」に入っていた内容物の一覧です。専用箱に入ったフルボトルだけを想像していたので、ミニボトルを筆頭にサントリーの粋な計らいによる特典は嬉しいサプライズですね。

個人の特定や転売に関するリスクなど

それでは、最後にTwitterや5ちゃんねるなどで見かける「山崎55年」の転売に対するリスクに関する個人的な見解です。

今回の「山崎55年」は手元に現物が届いてしまえば何も恐れることはないというのが結論だと考えています。あとは、保管しようと開栓して飲もうと転売しようとノーリスクで個人の自由です。

あくまでサントリーが禁止していたのは「当選権の転売」であり、当選者にとって最大のリスクは「当選権を転売していたら当選を無効にする」という内容でした。実際に購入規約の下部に赤文字で書かれていたのは下記の文章です。

  • 購入権はご本人のみ有効で、譲渡、変更、または換金はできません。
  • 購入権の転売は固くお断りいたします。購入権の転売を発見した場合、当選を無効とさせていただきます。
  • 転売を目的としたご購入および商品の転売は固くお断りいたします。

商品の転売を発見した場合、以後サントリーのキャンペーンの当選権利を無効とさせていただく場合があります。

また、購入いただいたご本人にお愉しみいただく事を目的としておりますため、小売販売はお控えください。

「転売目的の購入および転売はお断り」というのはサントリーができる精一杯の牽制で、これにより商品の所有者を法的に縛ることはできません。私も勤務先で数多くのキャンペーンを実施してきましたが、この「お断りします」という言い回し(ディスクレーマ)を使う理由・背景がよく理解できます。もちろん、法的に意味を持たないので「転売禁止」とは書けません。

また、「今後行われるサントリーのキャンペーンの当選権利を無効とする可能性がある」とも記載されていますが、実務的に本当に除外するのかは甚だ疑問です。考えられるとしたら、次にあるプレミアム商品の抽選販売からの除外でしょう。顧客のデータベース(CRM)などにブラックリストを実装していれば可能ですが、細々としたキャンペーンからの除外は行わないのではないかと思います。こればかりはサントリーの企画関係者でないと分かりませんが、これも可能性を示唆するだけの牽制と見て問題ないでしょう。

何を言っても、山崎55年を転売することで得られる利益に比べれば、これからサントリーのキャンペーンから除外されたところでノーダメージではないかと思います。

 

私は特に言われたこともありませんが、山崎55年の「開栓」「味」が気になる人も多いようです。香り・テイストなどが気になる方は、西麻布で再開したBar Salon de Shimajiオーナーの島地勝彦がミニチュアボトルを開栓して飲まれたようなので、そちらにお邪魔して感想を聞いてみてもいいかも知れませんね。

【山崎55年 開けました!飲みました!】Bar Salon de Shimaji - facebook

当選することができた私の作文についてはnoteで有料ながら公開しているので、興味があればご一読いただければと思います。

なかなか開栓やテイスティングの話は出てこないと思いますが、これからも海外販売・転売・オークションなどで色々と動きがありそうなので楽しみにしたいと思います。

オークションハウスのBonhams(ボナムス)
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