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続々撤退!ふるさと納税で残る高還元率な自治体一覧(2019年4月)

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ふるさと納税で日本を元気に!

 

ふるさと納税にとって、2019年3月31日は大きな節目になりましたね。

乗り遅れた人は残念ですが、高還元率・地場産品以外を返礼品にしていた象徴だった大阪府泉佐野市が撤退しました。4月2日にメリットの少ないAmazonギフト券コード20%還元だけ復活しましたが、もう「さのちょく」を使う必要はないでしょう。

2018年12月31日をもって、静岡県小山町が還元率40%のAmazonギフト券・JCBギフトカードなどの全返礼品を取り下げたのに続く大きな動きです。

大きな話題にはなりませんでしたが、2019年1月31日にも下記のような自治体が撤退しています。

 

一方で、小山町は2019年になって取り下げていた商品券を「還元率3割以内」にして復活させました(返礼品自体はグレーだと思います)。こういう例もあるにはありますね。

 

ここまでくると、2019年6月施行の地方税法改正を待たずに全ての自治体が否応なく健全化しそうです。もちろん、利用者にとっては改悪でしかありません。

ということで、年初から「急げ急げ」と言われている2019年ふるさと納税ですが、あらためて「3割超の高還元率かつ地場産品以外」を返礼品にしている自治体を振り返っておきましょう。

まだ高還元率・地場産品以外の返礼品が残っている自治体

総務省が2018年11月1日に還元率3割超の自治体を公表した時点で、既に残るは25自治体まで減っていました。さらに、その後1ヶ月の間にコッソリ撤退する自治体が続き、冒頭に書いたとおり2019年は静岡県小山町・新潟県三条市・和歌山県高野町というビッグネームも去りました。

そんな総務省の思惑通りに進んでいる中、まだ総務省通知に対して抵抗を続けている自治体の一覧です。もう消滅寸前です。

品質の違いなどで市場価格が分かりづらい食品(肉類・海産物・野菜・果物など)の返礼品は除いています。

都道府県市区町村おトクな返礼品の例還元率目安納税サイト
新潟県燕市家電(電化製品)
※何を選んでも高還元率
50%ふるなび(独占)
愛知県幸田町エアウィーブ(布団・枕)33%ふるなび
ふるさとプレミアム

 

3月までは大阪府泉佐野市が他に選択肢としてありましたが、残念ながら再開した「さのちょく」の改悪ぶりからオススメはできません。

有名どころの自治体は締め切り効果を狙って事前告知をしていましたが、自治体が返礼品を取りやめるときの事前アナウンスは義務でも何でもありません。むしろ、2018年は返礼品が突然消えることのほうが多い状況でした。

なかなか評価の難しい魚介類や肉などを除外すると、「高還元率は家電の新潟県燕市」という状況になっています(もう金券類はありません)。

 

家電なら新潟県燕市

ふるさと納税サイトによっては、そもそも家電の返礼品を受け付けていないサイトが多い中で、以前から「ふるなび」は家電の返礼品に力を入れていました。

同じ新潟県の三条市が撤退してしまったので、残るは燕市(つばめし)だけですね。「ふるなび」の独占案件です。

2019年3月31日まで「ふるなび」はAmazonギフト券コードが通常1%→2%になるキャンペーン中です。

燕市の人気返礼品ランキング(ふるなび)

人気ランキングも電化製品の高還元率揃いで、厳しめに見ても非常に高い還元率となっています。下記はランキングにある返礼品の還元率です。

還元率を厳しく見るためにアマゾン価格を使いましたが、当然ながら定価と比べるとさらに還元率が高くなります。

他にもツインバード工業(TWINBIRD)製の家電を中心に高還元率な返礼品が並んでいるので、目移りしますが確認してみてください。どれも総務省通知を超えた高還元率です。

 

そもそも家電は取り扱っている自治体が少ない状況で、さらに高還元率なのは燕市だけです。もし欲しいものがあったら早めに申し込むことをオススメします。消えた場合、高還元率な燕市を代替する自治体はありません。

以下の記事では燕市が用意している家電の還元率を調べて一覧にしているので、欲しい電化製品がある人は還元率の参考にしてください。Amazonの最安値との比較なので、かなり厳しめに見た還元率です(最大60%還元)。

ふるさと納税の返礼品
ふるさと納税で「高還元率な家電」の返礼品は新潟県燕市を残すのみ

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エアウィーブ製品なら愛知県幸田町

愛知県幸田町(こうたちょう)が用意しているエアウィーヴ製品「隠れた3割以上の還元率」のため、「ふるなび」「ふるさとプレミアム」では人気ランキングの常連になっています。浅田真央さんが広告塔になっている寝具メーカーですね。

エアウィーヴのピロー スタンダードはAmazon・楽天の最安値で14,904円のため、最安値を使って厳しく見ても還元率 33.8%です。これでも今や高還元率です。

寄附はエアウィーブ製品はAmazonギフト券コード 3%還元のキャンペーンを行っている「ふるなび」「ふるさとプレミアム」の一択です。少しでも納税に対する還元率を上げましょう。

愛知県幸田町の返礼品にあるエアウィーヴ

エアウィーヴ ピロー スタンダード - ふるさとプレミアム
エアウィーヴ ピロー スタンダード - ふるなび

ピロー(枕)の他にもariweaveシリーズの製品があるので、敷布団や抱き枕なども一見する価値があります。ただ、もともと高価な商品なので、必要な寄附金額もそれなりの価格帯ばかりです。

エアウィーブ返礼品一覧 - ふるさとプレミアム
エアウィーヴ返礼品一覧 - ふるなび

 

高還元率ではなくなって復活した商品券も

2018年末にAmazonギフト券を返礼品にして大人気だった静岡県小山町ですが、サーティワンアイスクリーム商品券リンガーハットグループ共通商品券のみ復活しています。Amazonギフト券とJCBギフトカードが再開する可能性はありません。

サーティワンアイス商品券8枚(4,000円分)(ふるなび)
リンガーハットグループ共通商品券8枚(4,000円分)(ふるなび)

総務省のルールどおり還元率3割以内(正確には29.6%)ですが、「ふるなび」では再開直後から総合ランキング1位になるほどの人気商品となっていますね。

ふるなび総合人気ランキング(2018年2月)

これは本当に「地場産品」として認められるのか怪しい気がするので、返礼品のラインナップにあるうちに寄付しておくのが良いと思います。

 

サーティワンもリンガーハットも小山町に工場があるので、取り扱い自体は総務省のガイドラインに沿うものですが、「換金性のある全国で使える商品券」はグレーゾーンでしょう。総務省が明確に認めているのは、「地域に工場などがある企業の商品」と「地域で使える商品券」です。

 

ふるさと納税サイトは選んで使いましょう

遅くとも2019年6月以降は還元率の上限が30%になってしまいます。どれだけ自治体が頑張っても、上限で横並びにしかならないということですね。

ということで、ふるさと納税サイトを選ぶポイントとしては、「その自治体・返礼品を取り扱っているか(品揃え)」「返礼品以外のメリット(おまけ)」が重要となってきます。

もちろん、「3割超の高還元率・地場産品以外」の返礼品あるなら、そちらを優先したほうが最終的なリターンは大きくなります。

ふるさと納税サイトを「品揃え」「おまけ」の観点で選ぶ場合、以下の3サイトは必ず押さえておきましょう。

ふるさと納税サイト特典・キャンペーンなど
ふるなび 寄付金額の3%をAmazonギフト券コードで還元(終了時期未定)
さとふる なし
ふるさとプレミアム 寄付金額の3%をAmazonギフト券コードで還元(2019年4月30日まで)

 

一つ注意したいのが「品揃え」の部分で、この「品揃え」というのは掲載自治体数や返礼品数の単純な多さではありません。

絶滅危惧種ですが、家電やビールなどの「地場産品以外」をラインナップしているかがポイントです。その点で、「ふるさとチョイス」のような初心者向けサイトは掲載点数が多いだけで、利用者にメリットのある(総務省が禁止する)返礼品は自主規制しています。

ちなみに、物議を醸した静岡県小山町Amazonギフト券は「ふるなび」の独占案件でした。

それを踏まえて、「ふるなび」「さとふる」を星5つと評価して、オマケのAmazonギフト券コード3%のある「ふるさとプレミアム」を次点としています(ふるプレは少し品揃えが見劣りします)。

基本的に、Amazonギフト券コードのオマケ分だけ有利な「ふるなび」と「ふるさとプレミアム」を優先する使い方で良いでしょう。新しくユーザー登録をして管理するのが手間であれば、アマギフも3%でもらえて万能な「ふるなび」がオススメです。

 

 

 

これから返礼品のラインナップが改悪されていくのは確定しているため、Amazonギフト券コードのようなプレゼントも十分なメリットになってきます。取りこぼさないように、かしこく使ってください。

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