ふるさと納税

続々撤退!ふるさと納税で残る高還元率な自治体一覧(2019年10月)

ふるさと納税で日本を元気に!

 

ふるさと納税にとって、改正地方税法が施行された2019年6月1日は大きな節目になりましたね。

大きな話題にはなりませんでしたが、2019年に入ってからも地方税法の改正前から優良自治体が続々と消えていました。2019年1月31日には下記のような自治体が撤退しています(その後、高野町は税制優遇の対象外に指定されました)。

 

そして、2019年6月施行の地方税法改正で全ての自治体が否応なく健全化してしまいました。

と言いたいところですが、まだ実は「実態として3割超の高還元率」を返礼品にしている自治体が残っています。総務省の定義する「還元率」の計算をうまく利用している絶滅寸前の自治体ですね。

まだ高還元率・地場産品以外の返礼品が残っている自治体

品質の違いなどで市場価格が分かりづらい食品(肉類・海産物・野菜・果物など)の返礼品は除いています。

都道府県市区町村おトクな返礼品の例還元率目安納税サイト
新潟県燕市家電(電化製品)
※基本的に何を選んでも高還元率
50%ふるなび(独占)
愛知県幸田町エアウィーブ(布団・枕)33%ふるなび
ふるさとプレミアム

残念ながら残る自治体は本当にわずかですが、まだ生き残っています。

地域に生産工場があるということで「地場産品」となり、さらには仕入価格が市場価格に比べて相当低いのが理由だと思われます。これは総務省の示すルールの範囲内ですね。

なかなか評価の難しい魚介類や肉などを除外すると、もはや「高還元率は家電の新潟県燕市だけ」という状況になっています(もう金券類はありません)。

 

家電なら新潟県燕市

ふるさと納税サイトによっては、そもそも家電の返礼品を受け付けていないサイトが多い中で、以前から「ふるなび」は家電の返礼品に力を入れていました。

同じ新潟県の三条市が撤退してしまったので、残るは燕市(つばめし)だけです。「ふるなび」の独占案件ですね。

ふるなび」はAmazonギフト券コードで寄附金額の2%分がもらえます。

燕市の人気返礼品ランキング(ふるなび)

人気ランキングも電化製品の高還元率揃いで、厳しめに見ても非常に高い還元率となっています。下記はランキングにある返礼品の還元率です。

 

還元率を厳しく見るためにアマゾン価格を使いましたが、当然ながら定価と比べるとさらに還元率が高くなります。

他にもツインバード工業(TWINBIRD)製の家電を中心に高還元率な返礼品が並んでいるので、目移りしますが確認してみてください。どれも総務省通知を超えた高還元率です。

 

そもそも家電は取り扱っている自治体が少ない状況で、さらに高還元率なのは燕市だけです。もし欲しいものがあったら早めに申し込むことをオススメします。消えた場合、高還元率な燕市を代替する自治体はありません。

以下の記事では燕市が用意している家電の還元率を調べて一覧にしているので、欲しい電化製品がある人は還元率の参考にしてください。Amazonの最安値との比較なので、かなり厳しめに見た還元率です(最大60%還元)。

ふるさと納税の返礼品
ふるさと納税で「高還元率な家電」の返礼品は新潟県燕市を残すのみ

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エアウィーブ製品なら愛知県幸田町

愛知県幸田町(こうたちょう)が用意しているエアウィーヴ製品「隠れた3割以上の還元率」のため、「ふるなび」「ふるさとプレミアム」では人気ランキングの常連になっています。浅田真央さんが広告塔になっている寝具メーカーですね。

エアウィーヴのピロー スタンダードはAmazon・楽天の最安値で14,904円のため、最安値を使って厳しく見ても還元率 33.8%です。これでも今や高還元率です。

寄附はエアウィーブ製品はAmazonギフト券コード 2%還元のキャンペーンを行っている「ふるなび」「ふるさとプレミアム」の一択です。少しでも納税に対する還元率を上げましょう。

愛知県幸田町の返礼品にあるエアウィーヴ

エアウィーヴ ピロー スタンダード - ふるさとプレミアム
エアウィーヴ ピロー スタンダード - ふるなび

ピロー(枕)の他にもariweaveシリーズの製品があるので、敷布団や抱き枕なども一見する価値があります。ただ、もともと高価な商品なので、必要な寄附金額もそれなりの価格帯ばかりです。

エアウィーブ返礼品一覧 - ふるさとプレミアム
エアウィーヴ返礼品一覧 - ふるなび

 

ふるさと納税サイトは厳選して使いましょう

2019年6月以降、既にほぼ全ての返礼品はは還元率の上限が30%になってしまいました。どれだけ自治体が頑張っても、上限で横並びにしかならないということですね。

ということで、ふるさと納税サイトを選ぶポイントとしては、「その自治体・返礼品を取り扱っているか(品揃え)」「返礼品以外のメリット(おまけ)」が重要となってきます。

もちろん、もし「3割超の高還元率」の返礼品あるなら、そちらを優先したほうが最終的なリターンは必ず大きくなります。

ふるさと納税サイトを「品揃え」「おまけ」の観点で選ぶ場合、以下の3サイトは必ず押さえておきましょう。

ふるさと納税サイト特典・キャンペーンなど
ふるなび 寄付金額の2%をAmazonギフト券コードで還元(常設)
さとふる なし
ふるさとプレミアム 寄付金額の3%をAmazonギフト券コードで還元(2019年9月30日まで)

 

一つ注意したいのが「品揃え」の部分で、この「品揃え」というのは掲載自治体数や返礼品数の単純な多さではありません。

絶滅危惧種ですが、家電やビールなどの「地場産品以外」をラインナップしているかがポイントです。その点で、「ふるさとチョイス」のような初心者向けサイトは掲載点数が多いだけで、利用者にメリットのある(総務省が禁止する)返礼品は自主規制しています。

その点、相変わらず「ふるなび」は攻めていて、今でもアサヒ・サッポロなどの大手ビールメーカーのビールも返礼品として取り扱っています(自治体の域内に工場があるという理由)。それだけ、ふるさと納税サイト選びは重要です。

ふるさと納税の返礼品で缶ビールをもらおう
やっぱコレ!ふるさと納税の返礼品で缶ビールがもらえる自治体と還元率

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ちなみに、物議を醸した静岡県小山町Amazonギフト券は「ふるなび」の独占案件でした。

もっと言うと、ふるさと納税の優遇から除外された4自治体は全て「ふるなび」で取り扱っており、問題視されたものは漏れなく「ふるなび」が絡んでいます(利用者にとっては良いこと)。「ふるなび」がなければ、高野町・小山町・みやき町は除外されていなかったでしょう。

それを踏まえて、「ふるなび」「さとふる」を星5つと評価して、オマケのAmazonギフト券コード3%のある「ふるさとプレミアム」を次点としています(ふるプレは少し品揃えが見劣りします)。

基本的に、Amazonギフト券コードのオマケ分だけ有利な「ふるなび」と「ふるさとプレミアム」を優先する使い方で良いでしょう。新しくユーザー登録をして管理するのが手間であれば、アマギフも2%もらえて万能な「ふるなび」がオススメです。

 

 

 

改正地方税法により返礼品のラインナップが改悪されてしまったので、Amazonギフト券コードのようなプレゼントも十分なメリットになってきます。取りこぼさないように、かしこく使ってください。

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