おこづかい稼ぎ

まだGoogleで検索してるの?今は検索してポイントを稼ぐ時代です

楽天ウェブ検索(拡張機能)

 

いつもパソコンから検索するとき、多くの人はGoogle・Yahoo! JAPANのページから検索したり、ウェブブラウザのアドレスバー・検索ボックスから検索していますよね。もちろん、目的は「探しているものを見つけること」なので、どのような手段であろうと全く問題ありません。内容によってはChat-GPTに聞いてみてもいいですし、今はGoogleの検索結果でAI(Bard)の回答が表示されることもありますね。

ただ、ちょっと使い方を変えるだけで、毎日の検索で楽天ポイントをもらう方法があることを知らないとしたら損しているかも知れません。

楽天ウェブ検索 https://toolbar.rakuten.co.jp/

お買い物パンダと楽天スーパーポイント

いつもと同じことをしているだけなのに、現金同等に使えるポイントがもらえるなんておトクですよね。獲得できる楽天ポイントは検索した回数数によって増えて、5営業日以内に付与されるのでかなり「もらっている感」を感じられるサービスです。

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楽天グループ外のサイトを見ていると楽天Rebatesや楽天市場をポップアップで勧められたりしますが、それらの細々とした誰得な機能は全て無効にすることができます。ユーザビリティの悪いものは全てオフにできます。安心してください。

楽天ウェブ検索はGoogleの検索結果と同じです

本家のGoogleは当然として、実はYahoo! JAPANの検索結果もGoogleをベースに検索結果ページを表示しています。楽天ウェブ検索も同じ要領で、画像検索はGoogleのページに直接遷移します。

参考

Yahoo! JAPANは2001年に検索エンジンにGoogleを採用し、2004年に独自の検索エンジン YST(Yahoo! Search Technology)に切り替えましたが、2010年に検索エンジンをGoogleに戻して現在に至ります。

ということで、Yahoo!利用者は意識していなくてもGoogleの検索結果を見ていることになり、結果として日本におけるGoogleのシェアは90%超という独占状態となっています(スマホは99%)。

2018年11月の検索エンジンシェア(日本)

要するに、どのサイト・ページから検索してもGoogleの検索結果を見ている可能性があるということですね。純粋な独自検索エンジンでシェアをカウントできるのは、せいぜいマイクロソフトのBingくらいでしょう。

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同じGoogleの検索結果なら楽天ウェブ検索を使いましょう

ということで、ヤフーで検索しようとGoogleで検索しているのと検索結果は変わらないので、日常的にGoogleやYahoo!で検索している人は検索のたびに楽天スーパーポイントを毎日もらえる「楽天ウェブ検索」に変更するべきでしょう。

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これはGoogle Chromeの拡張機能のためGoogle Chromeにしか対応していませんが、日本でChromeのシェアは70%弱なので多くの人が使える環境にあるはずです。

PCブラウザのChromeシェア(全世界)

初めて利用する人向けのキャンペーンを年中やっているので、初回利用者は300-500ポイントくらいもらえるはずです。その期間を狙ってください。

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同じ検索をするのであれば、少しでも利益になるほうが良いですよね。

どれくらい楽天スーパーポイントをもらえるか

それでは、実際に使うことを検討するにあたって、どれくらい稼げるのかをご紹介しておきます。

楽天ウェブ検索を使うことでポイントを貯める方法は下記の3つですが、基本的には2番目の「毎日の検索数による山分け」がメインです。

  1. 初回利用者限定でポイントプレゼント(大体300-500ポイント)
  2. 毎日125万ポイントを検索口数に応じて山分け
  3. 5回以上検索を5日間かつキャンペーンエントリーで楽天市場の買い物ポイントが2倍

2番目の山分けというのは、楽天が毎日125万ポイントを用意しているので、それを全体の口数(検索数)で山分けするというものです。1日あたり1人30口の上限が設けられているので、30回以上検索しても、その日の自分の口数は30口となります。

私は大体1日20-30回は検索しているので、下のように1日4-5ポイントほどもらっているようです。今回、調べてみて初めて知りました。

楽天ウェブ検索でもらえるポイント数

集計してみると、楽天市場での買い物2倍分を除いて、私は月間130ポイント程度をもらっていました。しかも、期間限定ポイントではなく通常ポイント(有効期限なし)なのでおトクですね。

いつもどおり検索しているだけでポイントがもらえているので、楽天から毎日くるメールのクリックポイントよりも楽で良いと思います。

 

ただし、使い始めると、人によっては不要な機能に気づくと思うので、私が思う楽天ウェブ検索をかしこく使う方法をご紹介しておきます。

楽天ウェブ検索のインストール方法や使い方のコツ

それでは、楽天ウェブ検索の拡張機能をGoogle Chromeに追加する方法から、拡張機能を効率的かつ邪魔なものを表示させない設定を説明していきます。お好みに応じて設定してください。

楽天ウェブ検索(Chrome拡張機能)のインストール方法

楽天ウェブ検索のインストール方法ですが、Google Chromeの拡張機能なので、下記の公式サイトから「Chromeに追加」するだけです。

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楽天ウェブ検索の拡張機能をChromeに追加

既に35万人もユーザーがいるんですね。全く知りませんでした。

楽天ウェブ検索で設定しておきたいこと

次に、楽天ウェブ検索を快適に使うためにオススメの設定をご紹介しておきます。

楽天ウェブ検索の設定は、Chromeの右上にある拡張機能のアイコン(Rマーク)を右クリックして、表示されるメニューから「オプション」を選んで進めてください。私は余計な機能が嫌いなので大半を無効にしていますが、まずは毛嫌いせずに使ってみて判断しても良いと思います。

楽天ウェブ検索の設定

「楽天からのおすすめ情報」については役立つ瞬間も少しある機能で、訪問しているページが楽天Rebatesのポイントバック対象だったりするとポップアップで表示される機能です。

ここまでが楽天ウェブ検索自体の設定で、その下にあるのは楽天アフィリエイトの設定です。これは楽天のアフィリエイトをやっている人以外は間違いなく不要です。

楽天アフィリエイトの設定

基本的に検索してポイントさえもらえればいいので、他の機能については楽天ウェブ検索ではなくても大丈夫です。他の優れた拡張機能などに頼りましょう。

あとはChromeのアドレスバーに検索ワードを入れて検索する際、デフォルトで楽天ウェブ検索が使われるように設定しておいてください。これは無事に拡張機能を追加が終わった後で設定すれば大丈夫です。

検索エンジン設定 - 楽天ウェブ検索

 

最後に、楽天ウェブ検索とは直接関係ありませんが、Google Chromeを使うのであれば、拡張機能でAdblocker(広告除去ツール)を積極的に活用しましょう。楽天ウェブ検索のリスティング広告が表示されなくなるので、効率的なブラウジングには必須ですね。

STANDSのFair AdBlocker
Chrome拡張機能のFair AdBlocker(広告ブロック)を使いこなそう

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懐かしのマウスジェスチャーも色々と捗るので、作業効率を求めるかたは使ってみてください。

crxMouse Chrome Gesturesのロゴ
マウスジェスチャーでGoogle Chromeの作業を効率化する方法

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楽天ウェブ検索を使うにあたっての注意

最後に、楽天ウェブ検索を使うことによって、下記のようなことがあることも理解しておきましょう。大きなデメリットではないと思います。

  1. Google・Yahoo!が独自に用意している特殊な検索結果は見られません
  2. 楽天に検索ワードが把握されます

世の中には異常なほど神経質な人がいるのも事実なので、そういう人は使わない方がいいかも知れませんね。念のため、それぞれについて少し掘り下げて説明しておきます。

1. Google・Yahoo!が独自に用意している特殊な検索結果は見られません

これは人によって賛否があると思いますが、Google・Yahoo! JAPANが独自に出しているコンテンツは見られません。検索結果に、その検索したキーワードに関連した「ニュース」や「動画」が表示されたりしますよね。

SERPに表示されるニュースなどのコンテンツ

楽天ウェブ検索の検索結果はプレーンなWebページのみで出るので、関連するニュース・地図・動画・画像などは検索結果ページに表示されません。もともと不要な人もいると思うので、これの良し悪しは検索目的や状況によるでしょう。

2. 楽天に検索ワードが把握されてしまいます

続いては、楽天ウェブ検索の検索履歴を楽天が把握することができるという話です(理屈上の話で、何をどうしているのかは知りません)。これはヤフーの事例かつ私が実際に広告出稿したこともある商材ですが、ヤフーは検索履歴をターゲティング広告のデータとして活用しています。

例えば、中古車販売サイトが広告主だとすると、「自動車 中古」のような検索した人たちに絞って広告を表示するようなことをしています(このメニューは広告主にとって高額な広告料です)。他にも性別・年代・居住地なども掛け合わせたりするので、かなり大量なデータを機械的に処理しています。

実際に楽天がどのように使っているかは分かりませんが、検索履歴などは個人情報保護方針に従って扱われることが明記されています。

要するに、プライバシーは適切に保護されるわけですが、利用目的として「プロモーションにも使います(使えます)」ということは理解しておいたほうが良さそうですね。どこのプライバシーポリシーも同じようなものなので、大して気にする必要はないでしょう。

念のためにですが、世間の人たちが想像している以上に、ヤフーも楽天も個人情報の取り扱いは厳しいです。ピンポイントで自分の検索履歴を覗かれるような話は「ありえない」と思って良いでしょう。そもそも、そんな小さな規模のデータ量ではありません。

ここまで理解したうえで私も使っていて、使うことによるデメリットは気にしなくて良いレベルだと思います。楽天ポイントを集めている人は、ぜひ楽天ウェブ検索の拡張機能を試してみてください。

 

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